2007年10月
今年の春に、
私にご縁のある八坂神社が末社にあると知ってから、
気になっていました。
しかしなかなかきっかけがなく、行けませんでしたが、
ようやく実現。
お目当ての八坂神社・猿田彦神社のお社。
光が写っています。
赤坂日枝神社でたっぷりとご神気を浴びて
その後、原宿に移動。
明治神宮は、残念ながら着くのが遅くなって
門が閉まって参拝できませんでしたが、
表参道を歩いてみると場所によって
パワーが全然違う!!と体感しました。
おかげさまで私には予想外の、
明日のツアーの下見になりました。
そもそもこの企画、テレビで
表参道の右側と左側のエネルギーが
「静」と「動」だというのを見て
自分で実際に感じてみたいと思ったのでした。
実際歩いて感じたのは、
「静」と「動」どころではありませんでした。
もっと違うエネルギーです。
人間の欲望とか・・・(ーー;)
最近、明治神宮ツアーを企画したこと以外で、
明治神宮に何度もシンクロがあったり
呼ばれたりがなにかと多い私です。
今夜は満月♪
たとえ見えなくても
満月のエネルギーは届いているそうです。
さて、食事をすませた後は
九頭龍神社へ!
湖尻に車を止めて、
そこから湖畔沿いの道を20分ほど歩きます。
道なりなので、迷うことはありません。
反対側の箱根プリンスから行くことも可能ですが、
どちらも歩いた私は、
湖尻側からのアプローチが好きです。
途中に川が流れていたり、
杉並木があったり、また大木が多くて
道の変化が楽しいので。
九頭龍神社はなんと!!!
箱根樹木園の中にあるので、
神社に参拝するのに入場料がかかります。
2007年10月現在。
(これ、なんとかしてほしいよ)
大人ひとり300円。二人で600円。
あ、600円って・・・6だ!!
6+0+0で。
やはりここに来たのは、必然?!
他に参拝者がいなかったので、
貸切状態でじっくりと、
九頭龍神社と弁財天社のエネルギーを
楽しみました。
九頭龍神社
九頭龍神社の弁財天社
湖に浮かぶ鳥居から、弁財天様のお社を通って
九頭龍神社のお社が一直線に並んでいます。
そこに立つとエネルギーでくらくら…
箱根樹木園内は木がいっぱいで湖が近くて、
ウォーキングにぴったり♪
さて次は、
船着場の近くにある白龍神社へ向かって
樹木園内湖畔の道を歩く。
箱根九頭龍神社
仙石原・強羅カトリック教会のルルド
その井戸掘り工事に一番近かった(笑)
井戸掘りのそばでランチ(^^;)
食事をした芦ノ湖スカイラインのレストランを
後日ネットで調べたのですが、
見つからない!!
私が見ていた箱根の観光マップには、
芦ノ湖スカイラインの情報がほとんどありません。
三国峠から、富士山の眺めがよい、ということくらいです。
(私たちが通った時は残念ながら、
雲に隠れて富士山は見られませんでした)
もし、事前に芦ノ湖スカイラインで
食事をしようときっちり検討したなら、
ネットで検索して出てくる
他のレストランになったでしょう、
間違いなく。
なので、これは下調べをしないで、
うっかりスカイラインに入って
お腹が空いたので早く入りたかった、という
諸条件を満たさないと、
この井戸掘りレストラン(笑)には
ご縁がなかったこと。
ランチの後、三国山のふもとで
(数年後に参拝したら、立派になってました)
井戸掘りレストランに、
命(ミコト)の泉。
おもしろいねえ。
そんな私が芦ノ湖スカイラインを走っている時に
この旅行はどんな旅行?
とタロットに聞いたらひいたカードは
6 OF WATERでした。
やっぱり 水!!(^^;)
帰宅した次の日から
モニターを募集しているのに
タロットカード(日本の神様バージョン)の本を
なぜか普段は見ないような
在庫があると連絡が来たので
申し込みました。
やはり「ご縁」を繋いでくださる神社♪だと
弁財天・水
というシンクロが始まっています。
ここまでわかりやすいのも珍しいかも(^^;)
きのうは新宿スペースゼロという場所へ、
「ここてん」というイベントのお手伝いに行ったのですが、
同じ建物内の違う会場で
『ウォーターテイル』
という映画を上映していました。
大きなポスターがあって、とっても気になったんです。
「水のしっぽ」?
うんにゃ!!!!
「水の伝説」ですね(^^;)
最初ポスターを見て
マジで「水のしっぽ」ってどういう映画なんだろ~と
思ってしまったアホは私です。
平成19年度文化庁芸術祭参加公演
以下、そちらの案内より*********
【water tale~我々が置き去りにしてきた場所へ~】
宮沢賢治「やまなし」より
『クラムボンはかぷかぷわらつたよ』
子蟹の眼になり泡の行方を見上げたら、
宮沢賢治の「やまなし」の世界が
豊かにふくらみ呼吸し始めることでしょう。
細胞の一つ一つが瑞々しく息づき、
いのちが主旋律を高らかに奏でる場所。
そこは、僕たちが置き忘れた場所。
いちばん小さな視点が見つめる、
幾万の生と死が綾なす透明なパノラマ。
********************
でもって、この映画は10月の13日14日の2日間しかやっておらず、
しかも東京では、ここだけだったようです。
すご~い偶然!(@@)
さらに出展者の方でお知り合いになったヒーラーさんが
つい2週間ほど前に奈良の天河神社に行ってきたばかりで
不思議なお話を伺うことができました。
天河といえば・・・弁財天様ですね!ハイ!
天河神社への参拝は
いまだに実現していないのですが
実はスピリチュアルな世界に目覚めた私が、
一番最初に行きたい!!!!と強く思った神社は
天河神社だったんです。
さらにランチのとき隣の席だった方は
つい最近高野山に行ってきたばかりだと・・・。
高野山の近くにも、そういえば湧き水がありましたな~。
確か湯の里というところに「月のしずく」というお水が。
というわけで、今週のテーマは「水」じゃ~。
今日はこれから、
地元の弁財天様にお参りに行ってきま~す。
この弁財天様、ちょっと離れた
十日市場駅近くのお寺が管理していて
月に2回しか、門を開けないのです。
1日と15日のみ。今日はその貴重な日です。
月に2回で時間が制限つきだと、近くてもなかなかむずかしくて
いまだ実現していませんでした。
今日こそ!
ここを訪れるのはいったい何年ぶりなのか・・・。
記憶にないくらい久しぶり~。
もしかして5歳の時に引っ越して以来?
大師堂があったとは。
弘法大師様や弁財天とのご縁は
ここ、生まれ育った土地から始まっていたのだと
確認できました。
池の回りは、幼い私のお散歩コースでした。
ここでアヒルに追いかけられた記憶が(^_^;)
今回は工事中なのか、池の回りには入れませんでした(涙)
また、境内には
不動明王さまのお堂があります。
私が子どものころにあったかしらん?
(記憶にない)
訪れた日は9月のお彼岸で
鴨江観音様がご開帳していて
屋台が出ていて
家族連れでにぎやかでした。
境内の「お休みどころ」で販売していた
「みかん水」なるものに驚く!
なんだこれ~ ?南関東じゃ見かけないぞ。
さっそく試す!!
無色透明で、
無果汁なのに
みかんの香りがする
飲み物でした。
(その後二度とお目にかかっていないので
写真撮っておけばよかった)
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後日調べてみました。
「みかん水」
静岡県浜松市を中心に、大正時代から
浜松の駄菓子屋さんや銭湯で親しまれてきた
ほのかな甘みとさわやかさを感じる清涼飲料水。
浜名湖弁天島には海水浴場、潮干狩り、
そして弁天温泉があります。
浜名湖に大きな赤い鳥居がシンボルとして立っています。
なのにちょっといやかなり!!
マイナーな弁天神社。
(2007年現在)あまり観光案内には載っていません
インターネットでの情報も少ない。
御祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)様
会場・交通・家内安全・商売繁盛など所願成就の神さまとして
信仰されています。
↑
(これだって自分で実際に神社へ行ってはじめてわかったんです)
昔この弁天島のあたりは「天の橋立」のような美しい風景で、
そこへ天女が舞い降りたそうです。
村人が喜んで社(やしろ)をたてるから
ここにとどまってほしいとお願いしたのに
どういうわけか天女は三保の松原へ行ってしまったそうな。
その後江戸時代(宝永6年・西暦1709年)、
渡海安全のためにこの弁天神社が建てられました。
弁天神社境内には天女の松、というのがあるらしいです。
くねくねと曲がって龍のような松やイチョウの大木などが
小さい境内の中にあり、木が好きな方にはうれしいかも♪
これのことかしら
ここから海(っていうか浜名湖?)は歩いて目と鼻の先です。
市杵島姫命さまは、日本神話に登場する水の神様で、
スサノオさまの剣から生まれた宗像三女神さまの一柱。
厳島神社(広島)の祭神ともなっており、
「イツクシマ」という社名も
「イチキシマ」が転じたものとされている。
後に仏教 の弁才天さま と習合し、
本地垂迹(ほんちすいじゃく)において同神とされた。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)
市杵島姫命さまは、なぜか私にはご縁のある女神様です。
自分の生い立ちを調べていくと、何度も出てきます(^^;)
浜松には5歳までしかいなかったので、
さすがに夏しか行かなかったであろう
この弁天神社の記憶はありません。
(生家の近所の神社とお寺は覚えてますが)