2008年03月
という体験はできました。
聞いているではありませんか。
バスの中から気になったのは
この公園の一部である岬です。
どうやらこの岬の先で、
オトタチバナヒメの悲劇は起こったようです。
神奈川県の走水神社は、
前から気になっていた神社です。
毎年旧暦の2月8日に針供養をします。
今年の針供養は、
ここに行こうと決めていました。
なのに~!
肝心の針供養、
本当は間に合ったはずなのに、
私の電車乗り換えの勘違いと
さらに次のバスが10分遅れたために
着いたら一番楽しみにしていたご神事は
ほとんど終わりでした(涙)
針供養 終了後、
本殿の左にある山道を登ると
三つの祠が鎮座していました。
中央に神明社、左右に諏訪神社と須賀神社です。
それにしても
なぜ間に合わなかったの??
とガックリきましたが、
どうやら私が呼ばれたのは
針供養ではない?
と後で気がつきました。
やはりこの神社のご祭神である
ヤマトタケル様と
弟橘媛命様のお二人に
会いにいくこと?
お二人のゆかりの場所が、
行きのバスの車中から 目に止まり、なんだろ?って
気になっていたんです。
行くことができました。
神社から徒歩で5分足らずのところです。
それも、お弁当を食べる場所を探していて
偶然見つけたのでした。
また走水神社には湧き水があり
持参のペットボトルにいただきました。
本殿の奥に、水のエネルギーを感じる
水神社もあります。
また、お砂もいただけます。
このお砂がすごい!
背中が痛かったのですが
お砂の入った袋を持ったら、
痛みがす~っと消えました。
(誰かのコードが刺さっていた?)
走水神社のすぐお隣は曹洞宗のお寺で
(また曹洞宗だよ・・・)
その名も大泉寺。
水琴窟もありますし
他にも水の仕掛けがいくつかあり、
さまざまな水の音を楽しむことができます。
おそらく明治時代まではひとつになっていたのでしょう。
垣根を隔ててすぐ隣ですから。
走水神社に参拝さなったら、ぜひこちらへも。
無事に花園神社へ到着して参拝。
新宿・花園神社の境内の富士塚。
その後、目的地へ向かうため
再び地下鉄に乗りました。
この日の空には不思議な雲が。
何か不思議なエネルギーが
働いていた日だったのか?
これは朝、家を出たら目の前に現れた雲。
目と角のようなものが・・・
こっち見てるかな?
テレビのロケで見たばかりの東京都新宿区、花園神社。
まさか翌日、自分がそこに行くことになるとは、
思いませんでした(^^;)
ここは最近ご縁を感じているヤマトタケル様も
ご祭神のうちの一柱であり、
富士塚があるので、前々から気になっていた神社でした。
しかし、ここへ行こう!と決めたのは
なんと到着するわずか10分ほど前でアリマシタ。
ここに来るまでに・・・・・
地下鉄半蔵門線に載っていた私は、
丸の内線に乗り換える駅まであとふたつ、という時に
なぜだか無性に眠たくなってしまい、
目が覚めたら、
乗り換えるはずの駅に電車が着いていて、
もう発車寸前。
「扉が閉まります」の
アナウンスで観念しました。
というわけで、次の駅から引き返して
丸の内線に乗ったら、
なんとそれは
新宿止まりの電車でした。
私が行きたいのは新宿よりも先だったので
混むであろう新宿駅で降りて
また待たなければいけない・・・
そのことに気がついたのは、
新宿三丁目駅を知らせるアナウンス。
そう、乗るとき行き先を見なかったんです(^^;)
荻窪行きが来るもんだと、勝手に思ってました。
アナウンスを聞いて、とっさにひらめき☆キラーン!!
「混んでいる終点の新宿駅で降りないで、
わりと空いているひとつ前の新宿三丁目駅で降りて、
次の電車を待って乗り換えた方が座れるはず~」
という考えと、たまたま前日にテレビで知った情報、
「新宿三丁目駅から、花園神社が近い」
ことをとっさに思い出したのです。
降りてからは、
もう心は決まっていました。
このまま電車を待とうかどうしようか
まったく迷うことなく、
さっさと花園神社を目指しました。
(つづく)
園内マップを見るとわかるようにかなり広くて
歩き甲斐があります。
緑地のまわりには白山神社、大泉寺、ゴルフ場など。
同じく町田市の薬師池公園から、車ならわりと近そう。
途中の道で、偶然
今回は目的地である小さい梅林があるという梅木窪分園へ
向かいました。
歩いていくと道のすぐ隣がゴルフ場。
車も通らない、本当に静かな里山。