2008年07月
王子神社は、
横浜市緑区
JR横浜線、長津田駅より
徒歩10分くらい。
(旧武蔵国都筑郡長津田村)
熊野三山のうち、新宮を勧請して
創建されました。
先日 夏越しの大祓いに
参加させていただいた神社です。
ご祭神は、伊邪那岐命(イザナギノミコト)
速玉男命 (ハヤタマオノミコト)
御由緒:
天正十八年(1590)徳川家康公の江戸入城に伴い
その旗本岡野房恒公が長津田(千石)の領主として知行を許された。
房恒公は菩提寺として大林寺を開基し、
長津田村の鎮守として、
霊験あらたかな神として平安時代から信仰の厚かった
熊野三山(本宮新宮那智)の内新宮(速玉大社)より
若一王子権現をこの地に勧請して、
慶長元年(1596)に創建、
別当寺として福泉寺を開基して管理運営に当たらせた。
明治維新の神仏分離令により権現をとり、
若一王子神社と改めた・・・
(社前の「王子神社御由緒」より抜粋しました)
国道246号線をへだてて向かいには、
この王子神社の別当寺であった
福泉寺があります。
こちらは、真言宗のお寺です。
またちょっと歩くと大林寺(曹洞宗)も
あります。
昨年12月のできごとです。
懸賞で日帰りバス旅行が当たって、
この年の大河ドラマの舞台、 山梨県へ一日お出掛けしました。
河口湖や、武田信玄ゆかりの場所などへ。
朝7時過ぎに集合して行ってみると、
バスの座席は
はじめから指定されておりました。
11列44番!(@@)
あら~。まただわ~。
実は前の月に、前橋へ行ったときにも
東武線特急りょうもう号の行きも帰りも
11列44番!だったんです。
決してこの番号を指定したわけではないのに。
スタートからシンクロの予感にびっくり。
東名町田インター付近から、
富士山が見えました。
バスガイドさんが
「昨日もまったく同じツアーのコースで
朝ここで富士山が見えましたが、
現地に近づいたら見えなくなりました。」
・・・と言ってましたが
いやはや!!
富士山、よく見えましたよ~♪
男富士と女富士と言って
富士山のカタチが見る場所で変わることを
初めて知りました。
今回、両方見ることができてラッキー
さてまずは河口湖のオルゴール館。
場所は河口湖の近くです。
庭園から富士山と河口湖が美しく見えました。
オルゴールは風水では水。
クラシックの生演奏を聴いたり、
古い大仕掛けのオルゴールの解説を伺ったり、
大仕掛けのオルゴールを実際に見て聴いたりと
楽しみました。
なんとタイタニック号に載せるはずだったという
オルゴールもあったんです。
当時の実際のタイタニックの映像つきの説明を聞いていて
私はとても奇妙な気持ちに。
実は、私は映画「タイタニック」を見ていないのです。
とってもこわくて悲しくて切なくて。
悲劇だってわかっているからなのだとばかり
思っていたんですが
どうやら・・・もしかして!!
私、その船に乗っていた?
もしくは乗らないまでも関係者だった?
それともタイタニックじゃないけれど
大型客船で沈んで亡くなったことがある?
そんな気持ちになりました。
(つづく)
武田神社