2008年08月
横浜市のはずれにある 田谷の洞窟&温泉ツアーを主催しました。
真夏でも涼しい洞窟を企画したのですが、
この日は9月中旬から下旬の涼しさ。
しかも昨夜からの大雨で、
大船駅から先の 下り電車のダイヤが乱れており、
ハラハラしましたが
無事に 待ち合わせ時間ちょっと過ぎに
全員集合 (って3名だけどさ^^;)できたことが
奇跡のよう。
まず最初にちょっと早かったのですが(11時半)
腹ごしらえから。
大船駅改札そばの「はーべすと Dila大船」で 自然食バイキングを堪能。
野菜をたっぷりとりました。
(追記・今はこのお店はもうありません)
それから、バスで田谷の洞窟まで移動。
途中のバス停で・・・・ 「次はこぶたやま~」 と
アナウンスが入り 正面に確かに 「こぶたやま」と表示してある。
子豚山?! かわいい~♪と思っていたら
「小蓋山」(・・)でした。
さて、田谷の洞窟は 正確には
「田谷山瑜伽(ゆが)洞」といいます。
鎌倉時代からの修行と信仰の由緒ある
真言宗の定泉寺(じょうせんじ)の裏手にあります。
真言宗なので、私の大好きな弘法大師様のお像が庭園に♪
洞窟に入る前に受付で拝観料を払い、
先に本堂へ入ってご本尊様にごあいさつを。
本堂の扉を閉め切るお寺が多い中、
拝観できる定泉寺は、ありがたいです。
洞窟の入り口右には、 弁財天様のお社が~♪
入り口でろうそくをつけて、 中に入り火を灯します。
内部には行者道という順路が定められているし、
道に沿って電灯もついているので真っ暗・・・ ということはないのですが、
やはり一人入るのはちょっと、いやかなり 勇気がいるかも。
(それでツアーにした、というわけで^^;)
とはいえ実は思ったよりずっと明るくて、
かえって拍子抜けしました☆
(もっとコワイところと思っていた)
洞窟の中には場所によっては水が流れており、
水の音が心地よかったです。
洞窟の奥宮で金剛水という湧き水があり、ありがたくお水取りしました。
この日は天気が悪かったためか、
洞窟は貸切状態でした(^^)v
その後、タロット・リーディングをひとり15分して
湯快爽快 たや店へ。
スーパー銭湯ではなく、温泉です。
なんとここには 「田谷洞窟風呂 」というのがありまして
先ほど行ったばかりの田谷の洞窟気分が 楽しめたのでありました。
温泉の送迎バスで大船に戻り、
ツアーは無事終了いたしました。
袋井市浅羽町富里453
観音霊場です。
お寺の屋根では狛犬が逆立してます(笑) 珍しい。
見えにくいと思いますが・・・
そして遠州七福神の弁財天様を
祀るお寺です。
ご朱印をお願いした時に
玄関で見かけたお寺のカレンダー、
8月のテーマは水と
大きく書いてありました。
袋井市松秀寺の弁財天様は、
山門の手前にあります。
拝観を済ませて、 車に乗る前に
もう一度弁財天様のほこらのそばに行ってみると、
ほこらの真上の空が
まあああああ天空ショー!
と 言いたくなるような
光と雲のコントラストの美しさ。
携帯カメラなので、
迫力をお伝えできずに残念です。
この光のショーは、
ほんの1分くらいで 終わってしまい
後は曇り空となりました。
お寺を出て空を見上げたタイミングで始まり
あっという間に終わったこの美しい天空ショー、
歓迎のしるしをいただいたかな~
と嬉しくなりました。
袋井市を流れる弁財天川(マジか)
帰宅ルート、駿河湾の海のそばをドライブ
夕暮れ
静岡県袋井市では、大頭龍神社に参拝、
松秀寺(遠州七福神・弁財天様)と、
弁財天川などを周り、
地場産野菜のランチを楽しみました。
大頭龍神社 地元の小さな神社
松秀寺
(2023年現在休業中)
「あぐりレストラン陽だまり」は、
静岡県袋井市「どんどこあさば」にある
地場産の食材を使ったレストラン。
ご飯モノ数種類だけが
食べ放題というランチメニューもあります。
…が、やはりここは、
地場産のお米・麦・野菜・フルーツをたっぷり堪能できる
バイキングでしょ!
このあたりの名産である
メロンや無花果が食べ放題。
(無花果は、神奈川や東京のバイキングでは
ほぼ見かけません。
何年かぶりで食べました~)
素麺は地粉、
どんどこだんごやおはぎは
地元産のあさば米を使用した手作り、
まるごと豆富は
地元産大豆フクユタカを使用、
地元産の野菜は
天ぷらやサラダ、煮物などで堪能。
とうがんの煮物が、私には
一番ヒットでした。
バイキングは11時~14時半まで。
食後は、隣の「おかって市場」で、
地元産の野菜や果物を買いました。