2009年03月
永谷天満宮に 不思議なご縁をいただき
3月25日の月次祭に参加させていただきました。
ピンボケの写真ですみません(汗)
永谷天満宮は、永谷の天神さまとして親しまれ、
菅原道真が、自分の姿を鏡に映して自分で刻んだ、
全国に三つしかない木像のうちの一体をもつ神社です。
私は氏子神社のない新興住宅地に住むことが多かったので、
神社の月次祭に参加するという経験は
人生ン十年で、今回が初めてでした。
今住んでいる横浜の地は、
やはり近年の団地の造成地区で、
残念ながら、氏子神社が存在しません。
一番近くの神社に参拝するためには
バスか車で移動しないと(^^;)
歩いたら30分以上かかります☆
そういうわけで、私にとっては未知の世界、
地域の方のコミュニティの要となる氏子制度の雰囲気を
この日肌で体験し、
いいものだな~としみじみ感じました。
そして月次祭のすばらしかったこと!!
途中で道真公からメッセージが降りてきて、
じいんとしました。
実は浜松に行ったときも、
先触れとなるようなシンクロが来てました。
私が気づいていなかっただけで(^^;)
月次祭最後にいただいたお神酒が「梅酒」だったことが
いかにも梅がお好きだった菅原道真さんの神社だなあ~と
うれしくなりました。
(この梅酒がまたおいしかったんですよ^^
おかわりしたいくらい←あほ)
今回は、雨が降っていたためか
参加者がいつもより少なかったそうです。
しかし、月次祭が終わり、宮司さんのご挨拶のころには
なんと雨が上がり、晴れ間も見えてきました。
わ~すごい!!
その後、直会にも参加させていただき
楽しいひと時を過ごしました。
この日は雨が降っていたので、山道がぬかるんで
奥宮に行けませんでしたが、
次回参拝時には
奥宮のコノハナサクヤヒメにぜひご挨拶をしたいです。
ちなみに神社のすぐとなりは
天神山 貞昌院
という曹洞宗のお寺です。
先日浜松で先祖のお墓参りをした菩提寺が曹洞宗のお寺☆
そして私の鎮守神社に、
摂社に天満宮があります。
上永谷天満宮と貞昌院、
ご縁のある神社&お寺だったのですね。
感謝。
神奈川県の西側「相模国」の神社六社を参拝します。
一之宮 寒川神社 (3月23日に参拝したばかり)
二之宮 川勾神社
三之宮 比々多神社(まが玉祭・5月第3土・日)
ご祭神
豊國主尊 (とよくにぬしのみこと)さま
別名、豊斟野尊 (とよくむぬのみこと)
天明玉命 (あめのあかるたまのみこと)さま
雅日女尊 (わかひるめのみこと)さま
日本武尊 (やまとたけるのみこと)さま
相殿神
大酒解神 (おおさかとけのかみ)
別名、大山祇神(おおやまつみのかみ)
小酒解神 (こさかとけのかみ)さま
別名、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)さま
四之宮 前鳥神社
ご祭神
菟道稚郎子命 (うぢのわきいらつこのみこと)さま
大山咋命 (おおやまくいのみこと) さま
日本武尊 (やまとたけるのみこと) さま
平塚八幡宮(1国1社の八幡宮・五之宮格)
http://www.hachiman.org/
ご祭神
応神天皇さま
神功皇后さま
武内宿禰命 (たけのうちのすくねのみこと)さま
相模国総社 六所神社
http://www.rokusho.jp/index.html
各社で、六社めぐり参拝記念に
「開運守公神(しゅこうしん)」を
各社で頒布しているそうです。
初穂料は500円。
家内安全・身体健全
そして相模国府祭(さがみこうのまち)
毎年5月5日、
相模国一之宮寒川神社・二之宮川匂神社・
三之宮比々多神社・四之宮前鳥神社・平塚八幡宮・総社
六所神社が大磯の斎場に集まり、
国家安泰、五穀豊穣、諸産業の繁栄を祈念する
相模国最大の祭典です。
相模国一の宮寒川神社を参拝しました。
先週、遠江国一の宮事任八幡宮に参拝したばかりなのに、
わずか4日後にまた一の宮へ行く流れに。
なに!?この急展開は(◎o◎)
実はこの寒川神社には、今年の1月から
ひそかに春分の日のころに
参拝したいな~と思っていたんです。
その願いが叶ってしまった!!(@@)
参道を歩き始めると
すぐ浄化のエネルギーを感じました。
すーっと気持ちがよい
清々しさ。
もちろんそれはただ木が参道沿いに
生えているからではない(^^;)
私たちが参拝しするころ、
本殿前は見事な貸切状態。
だ~れもいなくて
とっても静か。
おかげでゆっくりと
ご挨拶できました。
私たちが参拝を終えたころに
参拝客がぞろぞろと。
なんていいタイミング!!
その後お守りを受けていたら、
太鼓の音が。
そう、ご祈祷が始まりました。
またもやなんていいタイミング!!!
さらに驚いたのは、家紋シンクロ。
なぜだか家紋が気になり
図書館で家紋の本を前日借りたばかり。
(たぶん19日の浜松行きでご先祖様を
意識したからでしょうな~)
寒川神社に参拝に出かける支度をしながら、
「家紋、カモーン!」などと
アホなことを言ってた私…
そうしたら、なんと!!!
寒川神社境内にある売店に
(社務所ではなく、売店です。
おみやげやさんです)
家紋のキーホルダーが売られていた!
(あれ?ペンダントだっけ。ちょっと曖昧^_^;)
神社の境内で家紋グッズ
・・・初めて見たよ~。
家紋、カモーン!!!!
って言ってたら本当に
キタァァァァ━━(゜Д゜)━━━!!!
それだけではない。
寒川神社鳥居のそばの
高野山真言宗のお寺の本堂にも
寺紋が~!
(お寺の紋だから家紋じゃなくて寺紋)
これはやはり事任八幡宮のご神徳では!?
この二つの家紋はいったい何を意味するのか?
そう思っていたら
なんとご住職が目の前に。
またまたまたナーイスタイミング!!!
「何か御用ですか?」
と聞かれたので
本堂のご本尊様を拝ませていただき、
さらに寺紋のことを聞いてみました。
これは、こちらのお寺の紋ではなく
高野山真言宗の本山のものだそうです。
(確かに他の高野山真言宗のお寺のHPでも、
ふたつ同じ家紋があることを後日確認)
ひとつではなく、
ふたつ並んでいる意味もちゃんとありました。
本当に不思議です。
家紋に関心を持ったら
情報が入ってきました。
人生ン十年、家紋に関心がなかったんですが・・・
そう、今まで私が気がつかなかっただけで、
神社やお寺には「社紋」「寺紋」が
それぞれしっかりとあるではないか。
それにしても、このお寺のように
ガラスに記されているのは珍しいのでは?
もし屋根の上だけだったら
私は気づかなかったかもしれない・・。
ナイスタイミングが続いた参拝でした。
産土神社参拝。
ご祭神を春日大社から勧請しているだけあって
春日大社に雰囲気が似ています。
ここから「五社神社」という社名になっています。
二代将軍徳川秀忠公の産土神社です。
横浜からは、なかなか行けなくて…
境内に入った途端、
涙があふれてきました。
やっぱり産土神社は特別な場所。
これは、産土様からの歓迎のギフト!と
ありがたく、後ろから拝見させていただきました。
参拝後、再び社務所でお守りを見たらなんと!
私が好きなモチーフである
四葉のクローバーのお守りを発見。
地はうす~いピンク。
他にもいろいろあるお守り、白地がほとんど。
今までいくつか神社を参拝してきたが
白いお守りがメインの神社って珍しい。
少なくとも私は、あまりみたことなかった。
私は13月の暦で
「白い鏡」なので、白い色には特別な思いがある。
なぜよりによって
それが産土神社のお守りなのか?。
四葉も白いお守りも
シンクロを感じてしまった。
五社神社諏訪神社の歴史について調べて…
浜松応援というお約束への後押し?
階段を上って、山の中腹までの道に
事任八幡宮は、
私、30年前のちょうど今頃に、
産土神社の近くで、同じようなこと言ってた!!
浜松の親戚に泊まりに来ていた私。
いつかツアーもしたい♬
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五社神社諏訪神社、金山神社
遠江一の宮・小國神社、遠江国総社・淡海國玉神社、
お友達を案内しました。
ちょうどよい時間のバスはなく、
バスをのんびりと待つスケジュールのゆとりが
今回はありません。
行きはタクシーを利用しました。
事任八幡宮まで10~15分くらいだったと思います。
途中で 掛川名物「振袖餅」のお店「もちや」に
寄ってもらいました。
ラッキーなことに、ちょうどルートだったんです♪
1つ110円のこのお餅は
もち米100%、添加物も入っていないため、
日持ちはしないので、ここでしか買えない。
餅の味は「白」と「ヨモギ」の2種類。
北海道十勝産を使用。
ネットで調べていくうちに
限定モノに弱い私は、
どうしても食べたくなりまして(^^;)
白とヨモギをひとつづつ買い求め、
即タクシ-に飛び乗り事任八幡宮へ。
その振袖餅は午後、浜松であわただしい移動の最中に
バスを待ちながらいただきました。
時間に追われる中、
甘すぎないあんこと柔らかくてのびるうす~いお餅の
ハーモニーにパワーをもらいました。
厳寒バージョンで厚着の私は汗をかいたくらい。
おお!!さっそくシンクロ旅行の予感が♪
(ちなみに帰りは11号車9番)
事任八幡宮は、周りが田んぼや畑というのどかな場所に
ありました。
掃き清められて清々しい境内、
見事なご神木、
本殿は扉が開いていて
中がよく見えます。
お賽銭箱のとなりにおみくじが。
ひいてみました。
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!
11番です、しかも大吉。
その後、社務所でご朱印やお守りを受け、
境内の看板にある奥宮が気になりました。
というかなんだかこれで終わりなの?
という、とても奇妙な感じがしたのです。
私がこの神社を参拝したかった目的が
まだ達成されていないような?
帰りのバスの時間まであと50分と
微妙なところだったのですが
神社の方に場所を伺ったら、
わりと近くということで行ってみました。
道路を隔てて、神社の反対側にある山の中腹に
奥宮はありました。
出発前にネットで調べた時に
奥宮について書いてあったHPやブログ、
私が見つけたのは わずか1件でした。
でもでも、そこがとても気になってたまらなかったのです。
(続く)
癒されます・・・
小國神社と事任八幡宮。
(2009年当時)
己等乃麻知比売命さま
(ことのまちひめのみこと)
己等乃麻知比売命さまは、
玉主命(たまぬしのみこと)様の娘神様
全国でここだけでしか祀られていないそうです。
神功皇后 玉依比売命(たまよりひめのみこと)が
祀られています。
バスの乗り継ぎでは