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2009年05月

2009年05月31日06:46熊野紀行4 闘鶏神社に導びかれた(追記あり)
闘雞神社

(正確にはではなく雞です

主祭神 伊邪那美命(本殿)
 西御殿  速玉之男命・事解之男神

 上御殿  伊邪那岐命、天照皇大神、宇賀御魂命、
 中御殿   邇々杵命、火々出見尊、天之忍穂耳命、
      鵜草葺不合命、
 下御殿  火産霊命、稚産霊命、弥都波能売命、埴山比売命、 

 
八百萬殿  手力男命、八百万神

境内社   藤厳神社、玉置神社、弁天神社、戎神社


闘鶏神社という社名は、次のような故事によります。

 源平の合戦の最終局面で、

熊野別当 湛増(弁慶の父といわれています)が

熊野勢力は平氏に味方するか源氏に味方するかを迷い、

鶏を戦わせて、神意を問うことにしたのです。

        

赤の鶏を平氏、白の鶏を源氏に見立てて

戦わせると、赤の鶏は白の鶏を見て逃げだしました。

これを見て、湛増は源氏に味方することを決め

200余艘に及ぶ熊野水軍を率いて壇ノ浦に急行し、

平家滅亡の功績をあげたそうです。

この故事により、新熊野雞合(とりあわせ)権現と

呼ばれるようになり

明治になって神仏分離のため

闘雞神社となりました。

 

全国でこの名前の神社はここだけらしい。
さて、そもそも熊野三山に行くぞ!!と決めた時に、
闘鶏神社に参拝する予定はありませんでした。
この神社の名前すら知らなかったのです。
(すみませんあせる

ところが、
週刊 古社名刹 巡拝の旅 という雑誌の2号
「熊野古道」特集で
名だたる熊野三山といっしょに
闘鶏神社が紹介されていて初めて知り・・・
なぜか気になったんです。
田辺市は「口熊野」といわれ、
熊野詣での入り口となっていた場所で
上皇様も闘鶏神社に立ち寄ったと。

熊野三山の神様を勧請したので、
この神社に参詣すれば、中辺路の山中の道を行かなくとも
熊野詣でと同じ御利益があるということになって
ここを参拝して引き返す人もいたとか。
うう、そこまで知ったら気になるじゃないですか。


大混雑する朝の池袋到着の夜行バスをさけて
横浜YCAT~和歌山コースのバスを選んだことで、
和歌山からレンタカーで熊野を目指すので、
上皇様の熊野行幸と同じコース。

つまり たまたま田辺は通り道!
それで、この神社にも参拝したい~!!という
私の要望が叶ったのでした。
(わざわざ寄るのなら無理でした)

しかもこの本、
バスの申し込み受付の一日前が発売日
すばらしいタイミング。

ではなぜこの神社にご縁があったのだろう。

ひとつめ。
実は熊野旅行から帰宅当日の夜、
念願の神倉神社に参拝できなかったのは、
最初に闘鶏神社に参拝して時間がかかったから?と
へこみながらテレビをつけたら、
なんとちょうど、源頼朝公が鎌倉幕府を開く話をしていて。

頼朝公に天皇から勅命が届く。
「平氏を討て」と。
影の立役者に那智の滝で修行した文覚上人あり。
一の谷の合戦や壇ノ浦の戦いの場面、
この時活躍したのは、熊野水軍が
海上に浮かべた舟の上で戦うシーンを
テレビで見せられ、
ご丁寧に旗の色まで説明してくれて(^^;)

はいはい、平氏は赤、源氏は白!

ここまで示されて…

やはりご縁があったから
闘鶏神社に参拝できたんだな~と。


そして昨日、田辺市の弁慶の話を調べていたら
またまた出てきました。

出雲
弁慶の生まれ故郷は出雲、
という説もあると。
タッキー主演の「義経」(NHK大河ドラマ)を
全然見ていなかった私は
そのことを知りませんでした。

また出雲と繋がった!!

月と星と太陽-090523_1053~01.jpg
境内社・玉置神社から本殿を仰ぐ






2023年追記
これは昨年わかったのですが
私は前世で、平氏の武将に使える武士だったんですよー。





2009年05月30日07:39熊野紀行3闘鶏神社の雞姫弁財天社・戎大黒神社。そして帰宅後の「ザナドゥ」
水にご縁があるらしいワタシは、
どうしても・やはり・なぜか
弁財天様が好きです♪
気になります。
闘鶏神社にも弁財天様
いらっしゃいました♪

  • 雞姫弁財天社  ご祭神 市杵島姫命
月と星と太陽-090523_1048~01.jpg
ちょっとこの写真ではわかりにくいけれど、
闘鶏神社の後ろには
神社の後方を囲むように
仮庵山(かりほやま)という森があります。
南方熊楠氏が、伐採から守った森です。
この森からの
湧き水があったのでしょうか。

弁財天様は、
他の摂社・末社に比べると
ちょっと元気がなかったように感じました。
(池がにごっていたからかな?)

帰宅してから改めて闘鶏神社のことを
ネットで調べてみて
ガ~ン

源義経公の白龍という笛やら
弁慶の産湯釜などの宝物があったそうな。
あああ・・・宝物のすぐそばまで行ったのに(泣)
神社の由緒略記(有料)もゲットしていたのに。

ちなみに田辺は弁慶誕生の地で
この神社境内にも、
カッコイイ弁慶像があります♪


そして境内社の
  • 戎大黒神社  ご祭神 恵比寿大黒天
こちらには、トンカチが置いてありまして、
手に持ってドンドンと叩いてみました。
後で社務所で伺ったところ、
ぴったりの行動だったと。


それで、ある本を思い出しました。



この本に

『耳が聞こえないことを聾(龍の耳)と書くのは
昔から龍は耳が聞こえないという俗説があるから。
龍つながりの恵比寿の耳も聞こえないはず。
なぜなら恵比寿は、龍(蛇)つまり「水辺の者」だから。』
(P298より要約)
とあり、それでトンカチが置いてあるらしい。

そういえば、確かに
闘鶏神社・新宮・青岸渡寺(七福神を祀っている)には
それぞれトンカチが置いてありました。


***************
昨日の出雲の話もそうですが、
話があっちこっち前後して申し訳ないと思いつつ、
ブログというリアルタイムの記録として
気づいたことやシンクロを
忘れないうちに書いておきます。


昨日29日は、熊野旅行に出発した日から
一週間たったなあと思っておりました。
午後のけだるい時間に
何気にテレビをつけたところ
なんと「ザナドゥ」という映画をやっているでは
あ~りませんか。

えええ~(@@)!!
熊野旅行にあたり、
ドライブ中に聞けるようにと
お気に入りの曲を集めた特製CDを1枚作って
熊野でガンガン聞いていて、
その20曲足らずのCDの中に
オリビア・ニュートンジョンの「ザナドゥ
入っていたのでした。
つまり「ザナドゥ」は
条件反射で
熊野を思い出す曲
なっていたのです。
まさかその曲を歌っている
オリビアをテレビで見られるとは☆

驚きつつ、その映画が終わったので
チャンネルを変えると、

今度は
「熊野の旅」(再放送)
なにーーーー??!!

つい先日の記憶に新しい熊野本宮や
熊野古道がテレビに。

熊野旅行終了後も
和歌山シンクロ
熊野シンクロが続くのでした。




2009年05月29日05:39熊野紀行2田辺・闘鶏神社

熊野2日目。

和歌山からレンタカーで田辺へ。

闘鶏神社のすぐ隣が児童公園なのですが

そこにあるご神木がすごい!

樹齢約800年の大樟です。

動乱の世の中をずーーっと
この地で見守ってきた、
という貫禄がありました。


月と星と太陽-090523_1036~02.jpg
隣の人が小さく見えま~す。

ここまで大きいご神木、
私は初めてかも…
そばに立ってご神木を見上げているだけで
ほわ~っと癒されて
しばらく離れられませんでした。


そしていよいよ神社へ・・・

なにやら雅楽の音が聞こえるな~と思ったら、

結婚式が終わったところでした。

めでたい!!

ところで、
なぜ 闘鷄神社に参拝したのかというと・・・・

参考にしたサイトはこちら。

神仏霊場会の公式ホームページ

http://shinbutsureijou.net/

正確には、神仏霊場会推奨の

『週刊 古社名刹 巡拝の旅 』という雑誌の2号

「熊野古道」特集で知りました。

 

神仏霊場会近畿の百五十の社寺)とは、

西国の神社とお寺が発足した会です。

かつて明治の神仏分離までは

神社とお寺はひとつになっていました。


神社だけの本、

お寺だけの本と違い

神社とお寺、両方紹介しているのが

新しい時代を感じます。


1和歌山1番熊野速玉大社新宮市新宮1
2和歌山2番青岸渡寺東牟婁郡那智勝浦町那智山8
3和歌山3番熊野那智大社東牟婁郡那智勝浦町那智山1
4和歌山4番熊野本宮大社田辺市本宮町本宮1110
5和歌山5番闘鷄神社

田辺市湊655


            ・ 

            ・

            ・

大阪・奈良・和歌山・京都・標語・滋賀5県の

神社とお寺。
150番まであります。

プラス番外で伊勢の内宮と外宮。

今回の旅行には、
5つの霊場が入っています。


☆オマケ☆

神仏霊場会を検索していたら、

出雲にも見つけました!

出雲國神仏霊場

http://www.shinbutsu.jp/

次回の指令がここにも(^^;)

そうなんです、旅行中に

出雲シンクロがいくつかあったんですよ。


追記

(熊野に行く前から、

この次は、出雲かなーなんて言ってたら

一年も経たないうちに、2010年2月に鳥取へ行くことに!
惜しいあと一歩手前)




2009年05月27日05:12熊野紀行その1熊野旅行全スケジュール
熊野三山巡りの旅。 往復夜行バス、
民宿に1泊と なかなか強行日程ではありましたが、
無事に旅行は終わりました。


月と星と太陽-090524_0616~01.jpg



写真は今回の旅行のハイライト、 那智の滝です。
この滝が見たくて実現した熊野旅行!!

そしてやはりここが一番すばらしかったです。

泣きました、ご神気を感じて。

早朝たっぷり2時間を

この滝を祀っている飛瀧(ひろう)神社

過ごしました。

早朝のためか、時には貸切状態に(^^)v

旅行の行程は以下の通り。

神社の詳細についてはまた後ほど詳しく(^^;)


5月22日(金)

横浜駅(YCAT)から

22時35分発の長距離バスに乗る。


5月23日(土)

朝 6時20分頃 和歌山駅着。

レンタカーに乗り

熊野方面へ海沿いコースを走る。

最初の神社は、

闘鶏神社 (田辺市)

中辺路を通り

熊野本宮大社

大斎原(おおゆのはら)

(熊野本宮大社がもともとあった場所です)

そして民宿 美滝山荘へチェックインしたのが

夕方4時半過ぎ。

お風呂に入り

お食事をいただき

その日は翌朝にそなえて早めに就寝。

いや、備えなくても

眠かったんだけど(^^;)

夜行バスでよく眠れなくて。


24日(日曜日)

早朝5時20分、飛瀧神社参拝

民宿に戻り朝食。

チェックアウト後に

熊野那智大社

青渡岸寺

熊野新宮、熊野速玉大社 参拝


勝浦で昼食をとり

海沿いの道を和歌山に向かってひた走る。

途中で平線がまあるく見える本州最南端の

潮岬(しおのみさき)へ。


19時30分 和歌山駅着

夕食をとる。

21時30分、夜行バスに乗る。


25日(月曜日)

朝6時過ぎに横浜YCAT着。


車中2泊、民宿1泊の熊野旅行は

こんな感じでした。




2009年05月06日08:47東京港区宝珠院の弁財天さまとのシンクロ
摩尼宝珠(まにほうじゅ)が大好きです。





この栗のようなタマネギのようなカタチが可愛くて。



摩尼宝珠は水晶玉の一箇所を鋭角に研磨したもので、
水滴のような形をしていることから水のエネルギーを持ち、
また、その形は炎も表しているという、
相反するエネルギーをあわせ持っています。






また、宇宙のエネルギーをキャッチするアンテナとも言われ、
宝珠のパワーは、あらゆる願いを叶えてくれると。

私となぜかご縁がある 弁財天さまや龍神様が
(虚空蔵菩薩さまもたまに)
手に宝珠をお持ちなのです。

最初はそういうつながりがあるとは
まったく知らなかったので驚きました。




こんなふうに。




そしてここのところ、弁財天さまが気になってました。

そんな折、
5月4日に増上寺(東京都・港区)を拝観したとき、

たまたま地図で宝珠院(ほうしゅいん)という
お寺がそばにあり

しかも弁天池があると知り、

私のアンテナが ピピっと立ちました!!


宝珠院に弁財天さま!!!

ウキャー!!\(^▽^)/

これは行くっきゃないでしょう!!

ゴールデンウィークで混雑している
東京タワーのすぐ近くに、

ひっそりと宝珠院はありました。

朱塗りの社殿の弁天堂に弁財天様♪

2013-04-15宝珠院(港区)



隣の建物には、
どっしりとしたお閻魔様の像も。


本堂が別にあります。
こちらが宝珠院の本来のご本尊さま。

本堂の隣には
ヘビちゃんの像もありました。

わー珍しい。

弁財天さまは、数箇所参拝しましたが

こんなに大きなヘビちゃんの像を
見た記憶がない。


「港区七福神・弁財天」と立て札があります。


おそらく正月とご縁日以外は、
わりと静かなのでしょうね・・・


それでも私が参拝している間は
チラホラ人が境内に。

でも、ほとんどの人が、手を合わせることもなく

立ち去っていく・・・・。

境内の隣には、緑に囲まれた弁天池が。

2014-04-16宝珠院(港区)池


ちょっと荒れた雰囲気(当時)ではありますが、

水の音が心地よい。
(数年後、公園は整備されてきれいになりました)

ベンチもあり、ゆっくりできます。


弁財天さまのことが気になっていた私は

この場所に来ることができたご縁を
メッセージと受け取りました。

・・・・・・・・・・・その夜。

家族が何気につけたテレビで

首都圏でおすすめのウォーキング特集を
やっていました。


第〇位はこちら・・・・・、
とカウントダウン&ガイドをしていて

面白そうだったので、食後の片づけをしつつ

チラチラ見てました。

そうしたら、第3位だったかな?

六本木が出てきて

その界隈の公園や神社の参拝をして

七福神紹介をしているではないですか。


え!?\(゜□゜)/

六本木って・・・港区だよね???

すみません。横浜市民なんで知らなくて←言い訳。

その辺が人生ン十年の今まであやふやでした。


まーさーかー!!!

そう、これは
六本木界隈限定のウォーキングコース紹介ではなく

港区七福神を巡る案内だったんです!


というわけで、私が前日行ったばかりの

宝珠院の弁財天さまが、

コースの最後に出てきました!!


昨日の今日で、

・・・・これですか(^▽^;)

見てきたものや聞いた話が、
その日もしくは数日以内に
テレビや本に出てくるのは、私にはあるあるです。