浜名湖弁天島には海水浴場、潮干狩り、
そして弁天温泉があります。
浜名湖に大きな赤い鳥居がシンボルとして立っています。
なのにちょっといやかなり!!
マイナーな弁天神社。
(2007年現在)あまり観光案内には載っていません
インターネットでの情報も少ない。
御祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)様
会場・交通・家内安全・商売繁盛など所願成就の神さまとして
信仰されています。
↑
(これだって自分で実際に神社へ行ってはじめてわかったんです)
昔この弁天島のあたりは「天の橋立」のような美しい風景で、
そこへ天女が舞い降りたそうです。
村人が喜んで社(やしろ)をたてるから
ここにとどまってほしいとお願いしたのに
どういうわけか天女は三保の松原へ行ってしまったそうな。
その後江戸時代(宝永6年・西暦1709年)、
渡海安全のためにこの弁天神社が建てられました。
弁天神社境内には天女の松、というのがあるらしいです。
くねくねと曲がって龍のような松やイチョウの大木などが
小さい境内の中にあり、木が好きな方にはうれしいかも♪
これのことかしら
ここから海(っていうか浜名湖?)は歩いて目と鼻の先です。
市杵島姫命さまは、日本神話に登場する水の神様で、
スサノオさまの剣から生まれた宗像三女神さまの一柱。
厳島神社(広島)の祭神ともなっており、
「イツクシマ」という社名も
「イチキシマ」が転じたものとされている。
後に仏教 の弁才天さま と習合し、
本地垂迹(ほんちすいじゃく)において同神とされた。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)
市杵島姫命さまは、なぜか私にはご縁のある女神様です。
自分の生い立ちを調べていくと、何度も出てきます(^^;)
浜松には5歳までしかいなかったので、
さすがに夏しか行かなかったであろう
この弁天神社の記憶はありません。
(生家の近所の神社とお寺は覚えてますが)