一の宮・総社・総鎮守
9月7日満月の日に永平寺参詣の後、
福井県から石川県へ電車で移動。
次の日は朝から、地元のN様のご案内で
丸一日、石川県の神社巡りをしました。
N様 ありがとうございました。
まずは、加賀国一の宮である
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)へ
参拝しました。
この日も、永平寺同様、雨の予報。
しかも前日の天気予報では、かなりひどい荒天と
言っており
「傘を指していても濡れる雨」
と表現していたので、
N様も私も、ちゃんと参拝できるのか
心配でどうなることやら~と。
もちろん永平寺に続き
今回も、お願いしましたよ。
お参りするので、晴れまではいかなくても
土砂降りではなく、小雨か曇りにしてくださいまし~
そうしたらですねえ、
当日の朝、私が待ち合わせの駅にむかう朝の時間、
なんと曇りだったのです。
昨夜から降っていた雨が、止んでいたのです。
待ち合わせ場所まで、トランクも持って行ったのですが
傘、いらなかった!
とても助かりました。
すんごい土砂降りを覚悟していたので
拍子抜け&うれしい
車で、白山比咩神社に向かう途中、
ポツリポツリと降ってきて、
途中から本降りに。
うわ。やはり来たか~。
しかし、神社の表参道駐車場に着いた時は、
傘を指すのを迷うくらいの小雨になっていました。
(白山比咩神社には、二か所駐車場があります)
参道の緑が気持ちいい~
グリーンシャワー、
マイナスイオン浴びまくりで
し~あ~わ~せ~
石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)は
岡山県赤磐市に鎮座している
備前国の一の宮です。
参拝するのは二回目です。
前回は、和気町に住んでいる時でした。
岡山市北区に引っ越してからは
初めてです。
とても素晴らしい神社のなのですが、
とにかくアクセスが・・・(^^;)
車じゃないと絶対厳しい。
バス便もないし、
電車の駅は遠いのです。
というわけで、私が行きたいと思っても
自力で行ける神社ではない。
(まあタクシーに乗れば別ですが
往復で、すごい金額になりますので)
それが昨日、あるきっかけで
参拝することができました。
連れて行ってもらったのです(^^)
その方にとっても
私にとっても
必要なタイミングの参拝だったのだ
と思います。
でも、驚いたのは・・・
実はその日の午前中に
会っていた別のお友達に、
石上布都魂神社の参拝を
おすすめしていたのですよ。
まさかその数時間後に、
私がその神社に
参拝することになるとは(@@)
一の宮に比べると
知名度が今一つ。
消えてしまった総社もあります。
地味な存在という感じです。
しかし!!
実は、総社とは、
その国(今で言えば県ですが、分け方がちがーう)の
主要な重要な神社を一か所に集めているという
素晴らしい神社なのです。
律令制の時代に
国司(お役人)が国の各地の神社に参拝するのが
大変だから、
一か所に集めてしまえー。
そうしたら、ここに行けば
主要な全部参拝したことになると。
備中国の総社宮は324社の神社を
お祀りしています。
一の宮に参拝したら、
総社にも参拝すると
バランスがいいですよ。
備中国は一の宮と総社が
同じ桃太郎線沿線で、参拝しやすいです。
総社宮は、桃太郎線 東総社駅
一の宮・吉備津神社は桃太郎線 吉備津駅
どちらも最寄り駅から、徒歩で行けます。
というわけで、今回参拝したのは
岡山県総社市総社の
備中国(岡山県西部)の総社宮。
すごいですね~
こちらは、総社が地名になっています。
ちなみに全国にもそういうところは
他にもあります。
惣社、総社、そうじゃ~(←岡山弁)
さて、参拝した日は、
その時ご祈祷が入っていなかったので、
宮司様にお話しを伺いながら、
拝殿に上がらせていただき、
内部の貴重な絵を見せていただきました。
その後、じっくり境内を歩いて
神社の柔らかい優しいエネルギーを
満喫しました。
備中国一の宮、吉備津神社に
参拝しました。
境内では、梅の花が楽しめました。
ベンチがあったので
梅の香りを楽しみながら
一休み。
神社は自然を感じる場所でもあります^^
電車で行くためのアクセスメモ。
JR岡山駅から、桃太郎線に乗って
吉備津駅で降りて
無人の改札を出て、
左の道をしばらく歩くと
吉備津神社の参道の松並木の道に
あたります。
右折します。
途中、道路に区切られていますが
参道は左右に伸びていて
長いです。
参道を歩いていくと、
左側に吉備津神社の駐車場や
トイレ、お土産やさんがあります。
その奥に、手水舎や
神社への階段があります。
岡山県の誇る吉備津神社、
もっと全国的に評価されていもいいのにな~
と思うくらいパワーがあって
お気に入りの場所です。
岡山に来てびっくりしたのは、
どんなに有名で大きくても
電車とバスでは行けない神社仏閣が
たくさんある!!
ということです。
車の免許を持っていない私には
たいそうショッキングな話です。
吉備津神社はありがたいことに、
桃太郎線があります。
隣の備前一宮駅前にある
レンタサイクルも利用できます。
この備前一宮駅の近くには、
備前一の宮、吉備津彦神社があります。
吉備津彦神社は、無人の改札を出たら、
前の道を右へ(吉備津神社と逆です)
しばらくまっすぐ進み、右側にある踏切を渡ります。
もう、鳥居が見えますよ。
吉備津神社と吉備津彦神社、
どちらも岡山に来たら、
ぜひ参拝してほしい神社です^^
讃岐国(香川県)の一の宮、
田村神社に参拝しました。
青空に、鳥居や社殿が映えて
とても美しくてうっとり。
各地の神社に参拝してきましたが、
ここまで
鳥居や社殿と青空とのコントラストが見事な神社は
あまり見たことがありません。
龍神様がいらっしゃる神社です。
田村神社参拝の後、
バスで高松駅に戻りました。
高松駅バスターミナルの目の前に、
とても高いビルが。
気になったので、行くことに。
それが高松シンボルタワー。
四国で一番高いんじゃないかな?と思ったら、
やはりそうでした。
30階のAlice in Takamatsu by Queen Aliceで、
お茶しました。
眺めがよくてめちゃくちゃくつろぎました.
帰りたくないくらい.
わずか2日で何度も体験されて
熊本城や阿蘇神社の崩れた映像を流していますね。
心のよりどころをダメ押しして破壊しているの??
どうなさっているのか心配ですよね。
安心してください!
最強のお力を持つ神様です。
ネットから募金ができます。
たとえば、こちらはTポイントでの募金も可能です。
「阿蘇の精神的支柱」阿蘇神社の再建に支援を!
オーラソーマ 32番 ソフィアのボトルのカラーの
シンクロっぷりが半端なかった。
さて昨日の、夏至のこと。
それで、家の中でやらなければイケナイことが、
山ほどてんこ盛り(--;)なんだけど、
この「夏至」という一年に一回しかない日に
家に閉じこもって 、
いつもと同じように過ごす・・・というのが
なんだかモッタイナイナーと思い。
午前中に、優先順位の高い用事から済ませて
午後は神社の参拝をしました。
最初に、息子夫婦ふたりの自宅の鎮守神社である
大和市ふれあいの森に隣接する熊野神社へ。
息子とお嫁さんの鎮守の大神様に
ずっとご挨拶したかったのですが、
なんだかんだで延期になっていました。
いつ行くの?
今日でしょ!
お天気は曇りのようで、
時々薄日が差してくれたおかげで、
暑くて焼ける~という思いをせずに
道中たっぷりと日拝(太陽を拝む)ことができました。
(大和駅から徒歩15分ほど)
そして、ふたりの鎮守の大神様に
ようやく、ご開運をお祈りしてご挨拶できました。
その後、八方除けで有名な相模国の一の宮、寒川神社へ。
寒川神社の画像は
また後日に。
なぜ、夏至の日に寒川神社へ参拝したかったのかというと、
「寒川レイライン」をこの目で確認したかったのです。
寒川神社は、
春分、秋分、夏至、冬至のいずれの時期にも
必ず「太陽が神社の真上を通る」場所に
建てられています。
とあるサイトで、
夏至の太陽が大山に沈むと書いてあるのを見つけて
ぜひそれを自分の目で見届けたいと思ったのです。
昨日の天気は薄く晴れたかと思うと、
また曇ってきたりと、
日没見えるかどうかなあと心配したのですが
ちゃんとお日様が見えました!
宮山神社の社殿の背後や
大山の近くに日が落ちていくところが
ばっちり(^^)v
神社の池にも金色に日没の太陽の光がキラキラ映って
とてもきれいでした。
しばらくそこでぼ~っと過ごしました。
というわけで、夏至の日の午後は
人生でここまで感じたことないんじゃないか
と思うほど(大げさ)
たっぷりと!
日拝をして太陽の光を堪能しました。