弁財天様
袖ヶ崎神社(そでがさきじんじゃ)
東京都品川区東五反田3丁目6−20
御祭神
豊受姫神(稲荷神)さま
天照皇大神さま
誉田別尊さま
菅原道真命さま
武甕槌命さま
経津主命さま
塩槌翁命さま
そして市杵島姫命(弁天)様
江戸時代は『東都歳時記』の
『御府内弁財天百社番外』4番
猿町忍田稲荷の弁天さまでした。
明治時代に神社名を袖ヶ崎神社変更。
先日、過去の画像を整理していて
あら!?江戸百弁天さまリストの神社、
2016年4月に、
参拝してるじゃないの~と気づく。
すっかり忘れておりました(^^;)
たぶん、池も弁天社も無かったから
「弁天様」をお参りしたという印象が薄かったのでしょう。
☆令和の江戸百弁天や関東の弁天様、
その他参拝した神社や
岡山の風景などを
Twitterにアップしてます。
mayuki@弁財天さま巡り
古い画像の整理。
奈良の平城京~興福寺
東大寺(総国分寺)~春日大社(春日神社総本宮)
2010年、もう11年前の5月に奈良へ行った時の画像を
チェック&アップしていたら、弁財天さまを発見。
その時泊まった東大寺に徒歩で行けるお宿の
(名前を忘れてしまった)
近くに、祇園社八坂神社が鎮座。
奈良市内「きたまち」エリアの東側、
「京街道」沿いにあります。
境内本殿向かって左に、弁天社がありました。
私が旅行に行って泊まったお宿の近くに
弁財天さまが祀られていること、あるある(^^;)
末社の弁財天社
御祭神
菅原道真朝臣(すがわらみちざねあそん)さま
市杵島媛命(いちきしまひめのみこと)さま
本殿のご祭神
建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)さま
櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)
八柱御子神(やはしらのみこがみ)さま
祇園社八坂神社
奈良市押上町26
絵本に描かれています。
絵本「浮島の弁天さま」は、
絵本『浮島の弁天さま』
神奈川県厚木市教育委員会発行、
入手できるそうです。
リンク切れになっていたので、
記事を修正して再掲しました。
東京都江東区の富岡八幡宮
埼玉県白岡市の白岡八幡宮(しらおかはちまんぐう)の
三社を
日本三岡八幡宮というそうです。
知りませんでした。
私は、どうも八幡宮については、
閉じてきたようです。
鶴岡八幡宮も富岡八幡宮も、
私には、
現世でも過去世でもご縁がある神社なのです。
なのに、今まで
日本三岡八幡宮という言葉は、
目に留まらなかった・・・
2014年3月に、
前世セッションを受けて、
封印が解けたみたいです。
そういう情報やシンクロが
どどど~!と怒涛のごとく(笑)
白岡八幡宮だけは、参拝したことが無いまま
岡山に移住したことが悔やまれます。
神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮、
東京都江東区の富岡八幡宮は、
どちらも境内に弁財天さまを祀っています。
白岡八幡宮については、
HPやその他情報をチェックしてみましたが、
見つかりませんでした。
そのかわり、
同じ白岡市内に、
弁財天神社を見つけました♪
・弁財天神社 (馬立の弁天社)
埼玉県白岡市篠津
そこでレンタサイクルを借りて、気ままに走っていたら、
偶然 神社の前を通りかかりました!
社号額を見たら・・・
「北辯天神社」と書いてあります。
わー!ここ3月(つまり3か月前)に
新幹線(こだま、またはひかり)の車窓から
たまたま見えて、気になっていた神社だ!! と気づきました。
ちなみにその後も、何度か新幹線で浜名湖を通っていますが
のぞみでは速すぎる。
その神社が見つけられないまま、
猛スピートで通過。
見たのは、その3月だけでした。
神社前の道路反対側に、新幹線の線路が・・・
この神社を新幹線から見た時、
いつか参拝したいと思ってはいたけれど、
まさか、3か月で実現するとは・・・。
屋根のブルーシートが痛々しい・・・。
(その後2020年?月には、屋根の修復が 終わっていたようです^^)
社殿に寄り添うように、 松の木が立っていました。
神社の情報をネットで調べてみましたが ほとんどありません。
とても小さな神社だからなのか、
出てくるのは、浜名湖の近くの辨天神社の情報ばかり。
しかし小さいながらも地元では、
大事にされている神社なのでしょう。
3月に新幹線から見た時には、 お祭りだったようで
立派なのぼりが二本立っていました。
☆北辨天神社☆ 浜松市西区舞阪町弁天島
地図 https://goo.gl/maps/gGRjUdpb7uVfJ7N3A
アクセス
東海道新幹線、浜松駅か豊橋駅で
JR東海道線に乗り換え 弁天島駅下車
浜名湖でレンタサイクルを借りて
そこから、自転車で5分くらい?
(計ってないのであやふや)
徒歩でも行けます。近道ルートだと徒歩でも5分
またも父の仕事の都合で
狛江市から引っ越しした先は
茨城県の
つくばみらい市(現在の住所表記)でした。
前回のお話
↓
弁天島の弁天神社、鴨江寺の弁財天様、泉龍寺の弁財天様
今でこそつくばみらい市ですけど、
当時は「村」でした。
その村には小さなお社が一社だけあり、
すぐそばの公民館で
夏休みには、ラジオ体操をしたり、
「子ども会」などの行事があった、
思い出深い場所だったのです。
そのおかげで、
神社に関心がまったくなかった
小学生当時なのに、覚えていました。
もしも、神社がもっとひっそりと
人通りの少ない場所にあったなら、
私はそこで過ごした4年弱の間に、
一度も参拝の機会がなかったかもしれません。
あの当時も、ちゃんと守られていたんだと思うと
本当にありがたくうれしく思います。
子ども時代、私には一番つらい場所でしたから。
東京から引っ越してきた私は、
何年経ってもよそ者扱いでした。
グーグルのストリートビューでその神社を
チェックしてみたら、お社が当時よりも
立派なものになっていました・・・
(現場に行かなくてもある程度の様子がわかる
グーグルさん、ありがたいです。
もちろん産土神社など、大事な場所へは
現場に行かないとアカンですよ!)
さて2007年当時に
茨城県の神社庁に電話で問い合わせたところ、
やはり私の記憶にある神社が、
その村の氏神様でした。
各県の神社庁に住所を伝えると、
その土地の氏神様を教えてくれます。
当時私はまだ
神様のご縁で決まるという「産土神社」を
知らなかったので、
ひたすら住所から調べていました。
神社庁の方に
ご祭神をお伺いすると
「タギツヒメです。あー漢字はね、
電話で説明するの難しいんで
自分で調べてください。」
(漢字だけでなく、どんな神様かの説明も
自分で調べてねという雰囲気の
そっけないお返事でした^^;
2007年当時の話)
タギツヒメ様??
当時はまだ、
神様のお名前をごくわずかしか知らなかった私は、
電話口ではさっぱりわかりませんでした。
さっそくネットでググると・・・
おお!!
タギツヒメ様は、海の女神様!!
ああ、ここでも
「水」に関係ある女神様が
私を守っていてくださったのですね・・・
わかった時には、
なんだか嬉しくて涙が出ました。
タギツヒメ様は
日本神話に登場する
宗像三女神(むなかたさんじょしん)、
海の女神様三姉妹の一柱の神様です。
『古事記』では多岐都比売命、
『日本書紀』では湍津姫と
表記されています。
「日本の神様カード」にもありますよ。
「宗像三女神」のカード。
神名の「タギツ」は
「滾(たぎ)つ」波が立つといった
イメージだそうです。
なぜ「海の女神様」が
祭られているのかは謎です。
川の氾濫に対する安全祈願かな?
地形が変わっていたことを思い出しました。
何かに導かれて「見せられた」としか
今でも印象に強く残っているくらい。
子どもの時に遊んでいた思い出深い場所が、
「水」にご縁があったのだなあと。
東京・川崎・四日市など
環境汚染がひどくなっており、
過ごせたことは、
小さなヘビや野ウサギが横切ったり、
遭遇するのはよくあることでしたから^^;
6月には窓にアマガエルが張り付き、
BGMはカエルの大合唱、
さて、私は3年弱をそこで過ごしてから
またまた茨城県内へ引っ越ししました。
それが、今思えば「引き寄せ」?
自分がここに住みたいと願った
場所だったのです。
続く・・・
弁財天様とご縁がある??
『弁天島はもともと舞沢(現:舞阪)から西に向かって突き出た半島であったが、
1498(明応7)年の明応地震によって切断されたことにより現在のような島となった。
また、1709(宝永6)年に弁天神社がこの地に勧請されたことにより、
以前は「西之野」や「孤島(きつねじま)」と呼ばれていたが、
後に「弁天島」と呼ばれるようになった。』
何気に調べていたある日、
菩提寺の宗派は曹洞宗です。)
独特のお姿をしておられます♪
息子のお嫁さんのお姉さんが
狛江第一小学校に通学されているとのこと。
呼ばれてン十年ぶりの泉龍寺に行くことに
またも父の仕事の都合で
宗像三女神(水の女神様)のお一人
タギツヒメ様でした!
行政区が別だけど、
あったそうです。
神奈川県藤沢市、遊行寺の遊行寺宝物館で、
12月18日まで、
開催中です!
遊行寺は、時宗の総本山です。
一度はお詣りしたいと思っていましたが、
横浜に住んでいるときは、
横浜といっても山側に住んでいる私には
海側の藤沢市はなかなか遠かったんです。
それでお詣りできないまま、
岡山に移住したのでした。
とーこーろーがー
10月に横浜へ行った時に
息子夫婦の住む大和駅で降りて
駅で何気に観光案内と書いてあるフリーペーパーを
もらってきたら、
この絵がバアーン!!と目に入ってきました。
江島神社の「真名本」、
絵巻として作成された「江島神社本」と
「岩本院本」。
この三つの縁起すべての巻を
同時に公開するのはなんと初めて
といううれしい展示!!
うきゃーーーーーー!!!
これは行くっきゃないでしょう!!
この情報、息子のところに行かなかったら・・・
そしてフリーペーパーを手に取らなかったら・・・
全く知らないままでした。
まさに紙一重でつかんだ情報でした(笑)
幸い横浜滞在中に、時間をなんとか
ひねり出しました。
そしてこの日も、出かけるときには
雨が降っていましたが、
ここでも遊行寺に着くころには
やみました。
12月18日まで開催していますが、
開 館 日は要注意!!
毎週 土・日・月・祭日のみです。
平日アウトです。
おまけ情報
遊行寺は、ご神木の大イチョウが圧巻です。
すんごく大きくて太くて高くて、とても見事です。
紅葉の見ごろはいつまでなのか
わかりませんが、とにかく
そばに行くと癒されましたよ~